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アトピーの方や乾燥肌の方は年中肌のカサカサに悩まされますよね。そんなときに保湿剤は必須アイテム。
しかし、合わないものを使うと肌荒れを起こしてしまいます。
今回は、アトピー歴20年以上、幼いころからアトピーと付き合ってきた私が実際に使っている、市販でも買える保湿剤をご紹介します!
保湿剤を使う前に注意すること
まず前提として、肌に炎症が起きている場合や皮膚科で治療中の方は病院で処方された薬を塗ってください。
今回は症状が治まっていて薬を付けなくても大丈夫な時に使用しているものをご紹介します。
また、肌には個人差があるので、少しでも合わないと感じたらすぐに使用を中止してくださいね。
多機能オールインワンゲルクリーム「エバメール」
80%が水分でできた、オールインワンのゲルクリームです。
中身はぷるぷるとしていて、つけるとスーッと肌に浸透します。
油分で肌を閉ざすのではなく、水分をめぐらせることでカサカサ肌に潤いを与えることができます。
内容成分
内容成分はこちらです。
水,グリセリン(保湿),BG(保湿),スクワラン(エモリエント),アボカド油(エモリエント),グリチルリチン酸2K(肌荒れ防止),アラントイン(肌荒れ防止),水溶性コラーゲン(保湿),ヒアルロン酸Na(保湿),オウゴン根エキス(肌荒れ防止),ビフィズス菌培養溶解質(保湿),ダイズ種子エキス(保湿),クロレラエキス(保湿),カワラヨモギ花エキス(肌荒れ防止),アロエベラ葉エキス(肌荒れ防止),トコフェロール(製品の抗酸化剤),黒砂糖エキス(保湿),カラメル(着色),海塩(保湿),アルギン酸Na(粘度調整),カルボマー(粘度調整),水酸化K(pH調整),メチルパラベン(防腐安定)
引用:ゲルクリームの内容成分|エバメール化粧品 取扱店 リプリ
鉱物油、エタノール、香料、界面活性剤を使用してないので安心感がありますね。
使い方
オールインワンゲルクリームということで、これ一つあるだけでさまざまな使い方ができます!
- 全身の保湿(顔、体、頭皮、髪)
- 化粧下地
- ピーリング(週に1~2回)
- クレンジング
参照:エバメール ゲルクリームのご使用方法|エバメール化粧品 取扱店 リプリ
顔や身体だけでなく、乾燥しがちな髪や頭皮にも使えるところが嬉しいポイント!シャンプー後のタイルドライした髪にたっぷりとつけることで、髪のパサつきを防ぐことができます。
また、化粧をする前に下地として塗ることで肌の乾燥を防ぐこともできます。
軟膏やワセリンは塗るとテカテカしてしまうので特に顔には重宝しています。
私はボトルタイプを詰め替えて10年以上愛用しています!
特に乾燥しているところには「白色ワセリン」
石油から精製された保湿剤で、肌から水分が蒸発するのを防いでくれます。
病院でも貰えますが、通販や薬局などで購入することもできます。
白色ワセリンとは
天然成分である石油を高純度に精製し、刺激の強い不純物をほとんど取り除いてつくられた保湿剤です。
ワセリンは精製度によって色が異なり、一般的に純度の低いものは黄色味を帯び、純度が高くなるほど白色になります。ワセリンの中でも純度の高い白色ワセリンは医療機関でも取り扱われています。
白色ワセリンは不純物が少ないため刺激が弱く、皮膚の弱いアトピー性皮膚炎の方や、赤ちゃんにも使用できると考えられています。
使い方
ワセリンだけで肌に水分を与えることはできないので、先に水分や油分の入ったアイテムで保湿を行ってからその上に重ねて塗ります。
私はエバメールで全体を保湿した後、特に乾燥しそうなところにだけワセリンを塗っています。また、リップクリームの代わりとしても使っています。
ほとんど水分でできたエバメールだけだとどうしてもカバーできないので、併用することをおすすめします!
容器に入ったものはもちろん、チューブタイプもあるので衛生面でも安心です◎
参照:【医師監修】ワセリンとは?使い方の基本から応用、副作用はあるの?|健栄製薬
まとめ
今回は私が愛用している市販で買える保湿剤をご紹介しました。
しっかりと保湿をすることで、お肌のカサカサを防ぐだけでなく、アトピーの悪化も防ぐことができます。
少しでも気になった方はぜひ使ってみてください!
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